BMI計算・肥満度チェック

身長(cm)と体重(kg)を入力してBMIを計算します。

※表示されるアドバイスは一般的な目安であり、個別の健康状態を示すものではありません。健康に関するご相談は専門医にお願いします。

BMIの判定基準

BMI値判定
18.5未満低体重(痩せ型)
18.5以上 25未満普通体重
25以上 30未満肥満(1度)
30以上 35未満肥満(2度)
35以上 40未満肥満(3度)
40以上肥満(4度)
出典: 日本肥満学会「肥満度分類」

「低体重(痩せ型)」(BMI 18.5未満)

体重が標準よりも少ない状態です。エネルギー不足や栄養の偏りから、疲れやすさ、免疫力の低下、骨密度の低下などのリスクが考えられます。

まずは1日3食、栄養バランスの取れた食事をしっかり摂ることを心がけましょう。特にタンパク質(肉、魚、大豆製品、卵など)や適度な脂質も重要です。間食を上手に取り入れたり、消化の良い調理法を工夫したりするのも良いでしょう。

無理のない範囲での筋力トレーニングは、健康的な体重増加と体力向上に役立ちます。

「普通体重」(BMI 18.5以上25未満)

健康的な体重の範囲内です。バランスの取れた食事と適度な運動習慣を続け、定期的に体重や体調をチェックする習慣をつけることをおすすめします。

「肥満(1度)」(BMI 25以上30未満)

この段階から生活習慣を見直すことで、将来的な健康リスクを減らすことができます。食べ過ぎに注意し、脂っこいものや甘いものは控えめにしましょう。

また、ウォーキングや軽いジョギング、サイクリングなどの有酸素運動を週に2〜3回程度、無理なく始められると理想的です。

「肥満(2度)」(BMI 30以上35未満)

肥満度がやや高く、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まっている状態と考えられます。

食事面ではカロリー計算を意識し、糖質や脂質の摂取量をコントロールすることが重要です。栄養バランスを考えた食事を心がけ、間食や夜食は控えましょう。

運動面では、有酸素運動に加えて、筋力トレーニングも取り入れると、基礎代謝が上がり痩せやすい体になります。可能であれば、医師や管理栄養士に相談することも検討しましょう。

「肥満(3度)」(BMI 35以上40未満)

高度な肥満であり、生活習慣病のリスクが非常に高い状態です。睡眠時無呼吸症候群や関節への負担増なども懸念されます。

自己判断で対処することはリスクを伴うので、医療機関を受診し、医師の診断と指導のもとで安全かつ計画的に減量に取り組むことを推奨します。

食事療法や運動療法について専門家と一緒に計画を立てましょう。

「肥満(4度)」(BMI 40以上)

極めて高度な肥満であり、重篤な健康問題を引き起こすリスクが非常に高い状態です。 直ちに医療機関を受診し、専門医による診断と治療を受けましょう。

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