スポーツジムに興味があり、入会検討しているものの、たくさんのスポーツジムがあり、どこが良いのか分からないという方、非常に多いのではないでしょうか。
各スポーツジムに強みや特色があり、料金形態、設備内容、トレーニング環境、スタッフの質など、スポーツジムによって大きな違いがあります。
本記事では、主要なスポーツジムの特徴や料金、設備、口コミなど、詳しく解説し、自分に最適なスポーツジムの選び方を徹底解説します。
スポーツジム選びにお悩みの方、ぜひ、参考にご覧ください。スポーツジムの比較方法、最適なスポーツジムの選び方が分かるようになります。
スポーツジムの比較に必要な準備
比較検討に入る前に、目標や条件を明確にしておくことが大切です。本項目では、スポーツジムの比較検討に必要な準備について解説します。
- 目的から明確な目標を決める
- 無理のない範囲で予算を決める
- 毎週通うことを想定してエリアを絞る
目的から明確な目標を決める
スポーツジムには様々な種類があるため、自分の目標を明確にし、目標に合ったジム選びをすることが大切です。ダイエット目的の場合は有酸素マシンが充実したジム、筋肉を大きくしたい場合には、トレーニングマシンが豊富でフリーウエイトが充実しているジム、健康維持が目的ならプールやスタジオプログラムが充実しているジムなど、目標によって最適なジムが異なります。
目標が曖昧なままジム選びをすると、様々な設備やサービスに迷い最適ではないジムを選んでしまう可能性が高くなります。具体的な目標を念頭に置くことで、各ジムの設備やプログラムを効率的に比較できます。
無理のない範囲で予算を決める
予算を決めることで、比較対象を絞り込む事ができます。一般的なスポーツジムの月会費は7,000円~15,000円程度です。高めのスポーツジムになると30,000円を超えることもあります。また、入会金、登録料、カギの発行費用などの追加費用があることが多いので、予算は初期費用を含めた総額で考える必要があります。
予算を考えるときには、月会費が安い少し遠くのジムよりも、多少高くても近くのジムに継続して通うほうが長期的にはコスパが良く継続しやすいケースもあります。また、トレーニング頻度によっては、月額で払うよりも都度払いを選んだほうが良い場合も多いでしょう。予算は、長期的に続けられる無理のない額を設定しましょう。
毎週通うことを想定してエリアを絞る
継続的にスポーツジムに通うには、自分のライフスタイルを考えて通いやすいエリアを考えることが重要です。まず、自分の1週間のスケジュールを確認し、どのタイミングでスポーツジムに通えるか明確にしましょう。
朝に通いたいなら自宅の近く、夜に通うのであれば職場周辺、昼休みを活用したい人であれば、職場から徒歩圏内など、ライフスタイルによって最適なエリアが異なります。また、通勤経路にあるスポーツジムなら特別な時間を作らずに利用できるメリットがあります。
自分がジムに通える時間帯や頻度を考慮しエリアを決めることで、後々のミスマッチを防ぐ事ができます。さらに、エリアを絞り込むことで、エリア内にあるジムだけを比較対象にできるので、効率的に見学できるようになります。
スポーツジムを選ぶ際の比較ポイント
スポーツジムを比較するときには、様々な角度から比較検討する必要があります。以下の5つのポイントを参考にしてください。
- 料金やセッション時間などのコース詳細
- スタッフの対応とジムの雰囲気
- 立地や営業時間などの通いやすさ
- 利用者の口コミと評判
- 退会の条件や手数料
料金やセッション時間などのコース詳細
スポーツジムを選ぶときに最も気になるのが料金ではないでしょうか。多くのスポーツジムでは、フルタイム会員、デイタイム会員、ナイト会員など、時間帯によって料金が異なるプランを用意しています。自分の生活リズムに合ったプランを選ぶことでコストを最小限に抑えることができます。
また、料金に含まれるサービス内容も詳細に確認しましょう。最近のスポーツジムはサービスが非常に充実しており、同じ料金帯でもサウナや日焼けマシンが利用可能なスポーツジムなどもあります。また、多くのスポーツジムにプールやスタジオが併設されており、ジム以外のエリアが使えるかどうかも大きな比較ポイントになります。
月額料金が安くても、必要サービスが別料金だと結果的に高くなることもあるため、必要サービスを含めた総合的な料金の比較が必要です。
スタッフの対応とジムの雰囲気
スタッフの対応の良さとジムの雰囲気は店舗によって非常に大きく異なります。丁寧で親身に対応してくださるスタッフがいるジムは、初心者でも質問しやすく、楽しく継続できます。特に、トレーニングについて気軽に相談できるスタッフがいると、不明点が解消できるので納得してジム利用ができます。
見学時には、スタッフの接客態度や、質問に対して初心者でも分かりやすい回答が得られるかチェックしましょう。また、ジム内の雰囲気も非常に重要です。競争心が高く威圧的なジムや、会員同士が仲良く、会話が多いジムなど、本当に様々なジムがあります。必ず、自分が通う曜日、時間帯に見学に行きトレーニングルームの雰囲気をチェックしましょう。
将来的にパーソナルトレーニングをお願いしたいと考えている方は、見学時に所属トレーナーの確認をすることをおすすめします。受付スタッフに聞くことでトレーナーの情報を確認できる場合もありますし、トレーニングルームの壁などにトレーナー情報が掲載されている場合もあります。有資格者、大会入賞経験があるトレーナーは、実力者であることが分かります。
立地や営業時間などの通いやすさ
スポーツジムの長期継続のコツは通いやすさにあります。立地条件では、自宅や職場からの距離、駅からの徒歩時間、バス停の有無などを考慮しましょう。また、営業時間も重要です。
朝早くから営業しているジムであれば、出勤前のトレーニングができます。逆に、深夜まで営業しているジムは仕事帰りに利用しやすいというメリットがあります。
さらに、祝日や、年末年始の営業状況、定休日の有無などの確認もすると良いでしょう。最近は、年中無休のスポーツジムが増えましたが、一部、チェーン店では休みを設けている場合もあります。
大手チェーン店の場合には、複数店舗利用可能な場合があります。複数店舗利用できるスポーツジムは、急な出張にも対応しやすく、忙しいビジネスマンに通いやすいジムの筆頭になります。
立地を考える場合には、周辺環境も重視しましょう。コンビニ、薬局、飲食店などが多いエリアにあるスポーツジムは、トレーニング前後の栄養補給が簡単で、プロテインなど持ち運ぶ必要がないので便利です。
見学のときには、実際に通う時間帯に訪問し、混雑具合など確認しましょう。
利用者の口コミと評判
利用者の口コミは、比較検討の貴重な情報になります。口コミサイトやSNSでの評価、気になるスポーツジムに通っている知人などの評価を参考にしましょう。注目ポイントは、スタッフの対応、清潔感、混雑状況、トレーニング機器の豊富さ、メンテナンス状態です。ただし、口コミは個人の主観によるものが大きいので、複数の情報から総合的に判断することが大切です。
高評価の口コミを参考にする場合には、「トレーナーのアドバイスが分かりやすい」「マシンの種類が豊富」「掃除が行き届いている」などの意見に注目しましょう。低評価の口コミでは「混雑していて使いづらい」「スタッフの対応が悪い」などの問題点の指摘がとても参考になります。
また、低評価の口コミに対する店舗の対応も参考にしましょう。丁寧な返信を心がけている店舗は顧客満足度向上に努めていると分かります。
退会の条件や手数料
入会前に、退会条件、退会手続きの確認をしましょう。一部のスポーツジムでは退会条件や手続きの方法が複雑で辞めたいと思ってもすぐに退会できないことがあります。
退会条件が厳しいスポーツジムでは「退会の1ヶ月前に書面で申し出る必要がある」「退会手数料がかかる」などの規定が設定されている場合があります。また、最低利用期間が設定されていることもあるので注意が必要です。
分かりづらいスポーツジムでは、退会手数料などは書かれていなくても会費の引き落とし時期と退会申請期限の関係で、1ヶ月分はどうしても引き落としされてしまう場合があります。
退会に関する規約や料金は、ただ読んでいるだけでは把握が難しいので念入りに読み、分からない場合にはスタッフに確認しましょう。また、退会規約は忘れやすいので、分かりやすい場所にメモすることをおすすめします。
スポーツジムのおすすめランキング
本項目では、設備やサービス、コスパ、口コミなどを参考に、実際に人気の高い7つの大手スポーツジムを紹介します。気になるジムがありましたら、ぜひ、見学に足を運んでみてください。
ティップネス

ティップネスは「人と人がつながる。人と街がつながる。健康な日々につながる。」をコンセプトに、街の健康づくりの拠点を目指す大手スポーツジムです。清潔感があり、幅広い年齢層に対応した明るい雰囲気が特徴です。
設備面では、ジム、スタジオ、プール、お風呂、サウナ、エステ施設と非常に充実しており、総合的なフィットネスライフを送りたい方に適しています。
ジムでは、有酸素マシンが豊富にありますが、ウエイトマシンや、フリーウエイトは限定的な店舗もあります。料金は店舗によって異なりますが、一般的なレギュラー会員は、大手スポーツジムの標準的な価格帯です。料金プランが豊富で、平日や時間限定のプラン、月4回利用プラン、学生向きの割引プランなど、利用頻度や年齢に合わせた選択ができます。
口コミでは、「店舗全体の雰囲気が良い」「ロッカールームが広い」といった高評価が寄せられていますが、「トレーニングマシンが少ない」「フリーウエイトのスペースが狭い」「シニア層が多くマナーが気になる」という声もあります。ティップネスは、健康維持やダイエット目的の方、初心者から、シニア層におすすめのスポーツジムです。特に有酸素運動や、スタジオプログラムを中心にトレーニングしたい方に良いでしょう。
料金・コース
レギュラー
入会金(税込) | 5,500円 |
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コース料金(税込) | 9,460円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 無制限 |
デイタイム
入会金(税込) | 5,500円 |
---|---|
コース料金(税込) | 9,240円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 無制限(日中のみ) |
アフター6
入会金(税込) | 5,500円 |
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コース料金(税込) | 8,690円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 無制限(6時以降のみ) |
月4回
入会金(税込) | 5,500円 |
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コース料金(税込) | 7,480円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 4回 |
店舗一覧
ティップネスの店舗一覧
セントラルスポーツ

セントラルスポーツは、0歳から一生涯の健康づくりをコンセプトに掲げているスポーツジムです。子どもからシニアまで4世代がつながるコミュニティ形成に力を入れており、効果的な運動方法の開発にも力を入れています。設備面では、ジム、プール、スタジオなどの基本設備に加え、お風呂、サウナ、日焼けマシンなど一通りの設備があります。特に、プールが充実している店舗が多く、トレーニングに加え水泳がしたい方に人気があります。
料金プランは非常に豊富で、60歳以上向けのプラン、キッズやスクール生のパパ、ママ向けのファミリープラン、学生向けのプランなど、ライフスタイルや年齢に合わせて選べる設定となっています。特に、スクール生の保護者向けプランは他者と比較しても割安で、家族での利用に優しいスポーツジムです。
口コミでは、「スタッフの皆さんが笑顔で出迎えてくれるのが好印象」「ジムの設備が充実している」という評価が多いです。一方で、一部店舗では、「サウナはあるが水風呂がないのが気になる」といったような設備不足の声もあります。セントラルスポーツは、お子様をセントラルスポーツのスクールに通わせている方や、60歳以上のシニア層におすすめのスポーツジムです。
料金・コース
月額料金
シングル(タオルなし) | 11,330円~11,880円 |
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マスターシングル | 13,530円~14,943円 |
デイタイム | 5,940円~9,350円 |
ミッドナイトモーニング | 4,950円 |
ホリデー | 5,791円~10,340円 |
スクールパパママ | 5,263円~5,500円 |
新スクールパパママ | 6,050円 |
スチューデント | 5,263円~9,663円 |
店舗一覧
セントラルの店舗一覧
MEGALOS

MEGALOSは、「人が人にしかできないことをもっと」というコンセプトのもと、会員一人一人の目標達成を徹底的にサポートするのが特徴のスポーツジムです。料金プランが非常に多く、その数、なんと20種類以上。
特に年齢毎の割引プランが豊富で、39歳以下のプランや、32歳以下のプランも用意されています。このような年齢割引は、他のスポーツジムには中々見られません。その他には、24時間利用可能なプランや、レンタル、水素水飲み放題のプランもあり、ライフスタイルやライフステージに合わせて多様な選択ができます。
設備は、ジム、スタジオ(暗闇系を含む)、プール、お風呂、サウナ、エステ、インドアゴルフなど、多岐にわたる設備を用意。有酸素運動のマシンも、フリーウエイトもバランス良く揃っている店舗が多いです。
口コミでは「ジムの設備、サウナ、お風呂など一通り揃っている」「スタッフの対応が良い」といった評価がある一方で、「施設やサービスの維持管理が甘い」「手続き関係のトラブルに悩まされた」「入会手続きに時間がかかる」といった指摘もあります。
MEGALOSは、若年層や、24時間通える大手スポーツジムに入会したい方におすすめです。トレーニングエリアは24時間使用できますが、その他エリアは必ずしも24時間利用可能というわけではない点にはご注意ください。
料金・コース
月額料金
24メガロスゴールド | 17,050円 |
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メガロスゴールド | 15,950円 |
24フルタイム | 8,778円~14,168円 |
フルタイム | 9,658円~14,080円 |
デイタイム | 6,578円~10,780円 |
モーニング | 5,500円~6,138円 |
ナイト&ホリデー | 8,228円~11,528円 |
ホリデー | 9,218円~10,758円 |
オンライン+1PASS | 3,289円 |
店舗一覧
メガロスの店舗一覧
都道府県 | 店舗名 |
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東京都 | ゼロプラス恵比寿 |
東京都 | ルフレ恵比寿 ー女性専用ジム&スタジオー |
東京都 | ルフレ麻布十番 ー女性専用ジム&スタジオー |
東京都 | 日比谷シャンテ |
東京都 | 白金台 |
東京都 | 田端 |
東京都 | 錦糸町 |
東京都 | ルフレ錦糸町 ー女性専用スタジオー |
東京都 | 葛飾 |
東京都 | 中延 |
東京都 | 小岩 |
東京都 | 西新宿キッズアフタースクール |
東京都 | 南砂町SUNAMO |
東京都 | 吉祥寺 |
東京都 | 三鷹 |
東京都 | 武蔵小金井 |
東京都 | ルフレ武蔵小金井 ー女性専用スタジオー |
東京都 | 小平テニススクール |
東京都 | 立川北館 |
東京都 | 立川南館 |
東京都 | ルフレ立川南 ー女性専用スタジオー |
東京都 | 八王子 |
東京都 | 調布 |
東京都 | 町田 |
東京都 | 玉川学園テニススクール |
東京都 | 東小金井学童クラブ |
神奈川県 | ルフレみなとみらい ー女性専用スタジオー |
神奈川県 | 横浜天王町 |
神奈川県 | 上永谷 |
神奈川県 | 神奈川 |
神奈川県 | 日吉 |
神奈川県 | 綱島 |
神奈川県 | 市ヶ尾 |
神奈川県 | 鷺沼 |
神奈川県 | 相模大野 |
神奈川県 | 大和 |
神奈川県 | KPIメガロス大和テニススクール |
埼玉県 | 草加 |
千葉県 | 柏 |
千葉県 | 本八幡 |
静岡県 | 浜松市野 |
愛知県 | テラッセ納屋橋 |
愛知県 | 千種 |
大阪府 | ルフレ心斎橋 ー女性専用ジム&スタジオー |
大阪府 | くずはモール |
KONAMI SPORTS CLUB

KONAMI SPORTS CLUBは、「お客様の健康のために続けられる運動を」というコンセプトを掲げ、初心者からフィットネス経験者まで幅広いニーズに答える設備を提供しているスポーツジムです。
設備は店舗によって異なりますが、ジム、プール、ゴルフ、お風呂、サウナ、タンニングマシンなど、基本的な設備は充実しています。トレーニング設備が充実している傾向にあり、KONAMI SPORTS CLUBは、本格的なトレーニングがしたい方も通うスポーツジムです。また、プールの評価も比較的良いです。
料金プランはシンプルで、利用回数に応じたプランが基本になっています。週1回程度の「まずは週1回プラン」、週2回程度の「しっかり週2回プラン」、回数無制限の「好きなだけフリープラン」の3つが主軸となっており、利用頻度が多いほど、1回あたりの単価は下がる仕組みです。また、都度利用プランもあり、入会せずに気軽にお試しすることも可能です。
口コミでは「スタッフの方の体型がしっかりしているのが印象良い」「従業員が親切でトレーニングしやすい」という声が寄せられています。一方で、「トレーニング設備が古い」「店舗が古い」という声が多くの店舗に寄せられています。
KONAMI SPORTS CLUBは、本格的にトレーニングがしたい方、プール設備にも期待する方におすすめのスポーツジムと言えます。また、料金がシンプルで分かりやすいのが良いという方にもおすすめのスポーツジムです。
料金・コース
まずは週1
カテゴリⅠ(税込) | 6,820円/月 |
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カテゴリⅡ(税込) | 7,480円/月 |
カテゴリⅢ(税込) | 8,580円/月 |
カテゴリⅣ(税込) | 9,790円/月 |
しっかり週2
カテゴリⅠ(税込) | 8,690円/月 |
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カテゴリⅡ(税込) | 10,010円/月 |
カテゴリⅢ(税込) | 12,210円/月 |
カテゴリⅣ(税込) | 14,740円/月 |
好きなだけフリー
カテゴリⅠ(税込) | 11,440円/月 |
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カテゴリⅡ(税込) | 12,650円/月 |
カテゴリⅢ(税込) | 15,070円/月 |
カテゴリⅣ(税込) | 17,490円/月 |
店舗一覧
コナミスポーツクラブの店舗一覧
RENAISSANCE

RENAISSANCEは、「楽しいは続く、いつでもつながるルネサンス」をコンセプトに、地域の健康をサポートすることを目標に掲げるスポーツジムです。「おもてなし規定認証」を取得し、丁寧な接客に定評があります。設備面では、ジム、女性専用エリア、スタジオ、プール、お風呂、サウナ、ワーキングエリアなど一通りの設備を用意。
一部店舗では、24時間利用可能なエリアがあるなど、利便性を重視した取り組みも積極的に行っています。オプションも充実しており、レンタル、プライベートロッカー、水素水など、必要に応じて追加も可能です。
料金設定は店舗によって異なりますが、初心者向けのお試しシリーズは、他者のお試しや入門プランと比較しても手軽な価格設定となっています。また、年齢や、利用目的に応じたプランも豊富で、レギュラープランから、複数店舗利用可能なプランまで幅広く用意されています。
口コミでは、「店員さんがいつも元気に挨拶してくれる」「24hジムエリアが使える貴重なスポーツジム」「スタッフの対応が良い」といった声が多いです。一方で、多くの店舗に「施設が古くなってきている」といった声が寄せられています。また、一部店舗ではスタジオの予約が取りにくいことが指摘されています。
RENAISSANCEは、お試しでスポーツジムに通ってみたい方、広々とした空間で、早朝や深夜にトレーニングしたい方に向いているスポーツジムと言えます。
料金・コース
月額料金
正会員 | 8,910円~14,190円 |
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平日会員 | 7,150円~10,230円 |
アフター6会員 | 6,930円~9,570円 |
ホリデー会員 | 8,250円~10,890円 |
高校生会員 | 6,600円~8,030円 |
中学生会員 | 5,500円~6,930円 |
アンダー30会員 | 7,700円~10,120円 |
全国マスター会員セルフプラス | 15,620円 |
店舗一覧
GOLD’S GYM

GOLD’S GYMは、日本だけでなく世界規模で有名な超大型スポーツジムです。スポーツジムとしてのブランド力、存在感が非常に高く、トレーニング経験者の中では憧れの象徴のようなスポーツジムとなっています。
初心者からアスリートまで、全ての人々が結果を出せるように考え抜かれたフィットネスクラブをコンセプトにしており、通いやすさ、使いやすさに配慮した環境作りがされています。トレーニング環境が非常に良く、マシンの充実度、フリーウエイト設備の良さでは、他のスポーツジムの追随を許しません。
他のスポーツジムのトレーニングエリアのスタッフは、アルバイトのトレーニング未経験者などが多いですが、GOLD’S GYMのスタッフは採用が厳しく、トレーニングエリアのスタッフでも基本以上のトレーニングの知識を持ち合わせていることがほとんどです。
ジム以外にも、女性専用エリア、各種スタジオ、お風呂、サウナ、日焼けマシン、プロショップなどの用意があり、全体的に非常に高水準にまとまったスポーツジムです。
口コミでは「お客さん全体のレベルが高く良い刺激になる」「マナーが良い」「トレーニング設備が豊富」といった声が多いです。一部店舗では、「設備や内装が古い」「混雑する」といった声が寄せられています。GOLD’S GYMは、本格的なトレーニングがしたい方、トレーニング設備をとにかく重視したい方に非常におすすめのスポーツジムです。
料金・コース
レギュラーメンバー
入会金(税込) | 0円 |
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コース料金(税込) | ゴールド:20,900円 フルタイム:14,300円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 無制限 |
マスターメンバー
入会金(税込) | 0円 |
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コース料金(税込) | ゴールド:22,000円 フルタイム:15,400円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 無制限 |
店舗一覧
ゴールドジムの店舗一覧
都道府県 | 店舗名 |
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東京都 | 原宿ANNEX店 |
東京都 | 表参道東京店 |
東京都 | 渋谷東京店 |
東京都 | 南青山東京店 |
東京都 | 代々木上原東京店 |
東京都 | 代々木公園PREMIUM店 |
東京都 | 四ツ谷東京店 |
東京都 | 銀座中央店 |
東京都 | 浜松町東京店 |
東京都 | ノース東京店 |
東京都 | ウエスト東京店 |
東京都 | 東中野東京店 |
東京都 | サウス東京ANNEX店 |
東京都 | 北千住東京店 |
東京都 | 東陽町スーパーセンター店 |
東京都 | イースト東京店 |
東京都 | 聖蹟桜ヶ丘東京店 |
東京都 | 立川東京店 |
東京都 | 南大沢東京店 |
東京都 | 国立東京店 |
東京都 | 八王子東京店 |
東京都 | 町田東京店 |
東京都 | 練馬高野台東京店 |
千葉県 | 浦安千葉店 |
千葉県 | 行徳千葉アスレチックセンター店 |
千葉県 | 本八幡千葉店 |
千葉県 | 津田沼千葉店 |
千葉県 | 幕張千葉WBG店 |
千葉県 | 幕張千葉ANNEX店 |
千葉県 | 幕張ベイパークアリーナ店 |
千葉県 | 南船橋千葉店 |
千葉県 | 千葉ニュータウン店 |
千葉県 | 千葉ニュータウンジョイフルアスレティッククラブ店 |
千葉県 | 柏千葉店 |
千葉県 | 成田千葉店 |
神奈川県 | 戸塚神奈川店 |
神奈川県 | 溝の口神奈川店 |
埼玉県 | さいたまスーパーアリーナ店 |
埼玉県 | 吉川埼玉店 |
埼玉県 | 東浦和さいたま店 |
埼玉県 | 新所沢埼玉店 |
埼玉県 | 久喜埼玉店 |
埼玉県 | 本川越埼玉店 |
茨城県 | 牛久茨城店 |
茨城県 | 土浦茨城ジョイフルアスレティッククラブ店 |
茨城県 | 守谷茨城ジョイフルアスレティッククラブ店 |
群馬県 | 高崎群馬店 |
群馬県 | 前橋インター店 |
群馬県 | 前橋リリカ店 |
滋賀県 | 栗東滋賀店 |
滋賀県 | 草津滋賀店 |
京都府 | 京都今出川店 |
京都府 | 京都烏丸店 |
大阪府 | 大阪中之島店 |
大阪府 | 十三 in プラザオーサカ店 |
大阪府 | 心斎橋大阪店 |
兵庫県 | 神戸元町店 |
兵庫県 | 新神戸兵庫店 |
兵庫県 | 宝塚兵庫店 |
兵庫県 | 神戸灘店 |
奈良県 | 橿原奈良店 |
愛知県 | 名古屋栄店 |
愛知県 | 名古屋金山店 |
岐阜県 | イオンモール土岐店 |
静岡県 | 富士静岡店 |
静岡県 | 御殿場静岡店 |
北海道 | 函館北海道店 |
宮城県 | 仙台サンプラザ店 |
福島県 | 郡山福島店 |
富山県 | 富山環水公園店 |
石川県 | ヴィテンののいち店 |
山口県 | 山口宇部店 |
山口県 | シーモール下関店 |
岡山県 | 津山岡山店 |
愛媛県 | 新居浜愛媛店 |
広島県 | 広島パセーラ店 |
福岡県 | 筑紫野福岡店 |
福岡県 | 飯塚福岡店 |
福岡県 | 若松福岡店 |
長崎県 | 佐世保長崎店 |
熊本県 | 熊本East店 |
熊本県 | 合志熊本店 |
熊本県 | 宇城熊本店 |
大分県 | 別府杉乃井ホテル店 |
宮崎県 | イオンモール宮崎店 |
JOY FIT

JOY FITは、レッスンもマシンも楽しめるスポーツクラブをコンセプトに掲げる全国展開のスポーツジムです。朝6時から深夜0時まで長く営業しており、忙しい方でも通いやすいのが特徴です。総合型スポーツジムですが、これまで紹介してきたスポーツジムとは異なり、24時間タイプのジムに近い作りをしています。
設備面では、有酸素マシンや、筋力トレーニングのマシン、フリーウエイトなど一通りの設備を用意。プール設備のある店舗は少数か、無いですが、お風呂やサウナは多くの店舗にあります。
料金は非常にシンプルで、基本的には「ナショナル会員」が中心となります。プール設備などが無い分、料金帯としては非常にリーズナブルで、かなり良心的な価格設定のスポーツジムと言えます。この価格帯で、他店舗の利用可能な点も魅力と言えるでしょう。
口コミでは「マシンの種類が多く、フリーウエイトのエリアも広い」「お風呂やサウナも充実していて良い」と言われています。一方で、「入会キャンペーンで人が増えたて混雑している」という声もあります。
JOY FITは、手軽な料金でスポーツジムに通いたい方、プールは無くてもOKだから料金を抑えたい方、全国どこでも利用できるスポーツジムが良い方に適したスポーツジムと言えます。また、比較的新しい店舗が多いので、綺麗なスポーツジムに通いたい方にも適しています。
料金・コース
レギュラー会員
入会金(税込) | 2,200円 |
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コース料金(税込) | 8,580円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 無制限 |
学割
入会金(税込) | 2,200円 |
---|---|
コース料金(税込) | 6,930円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 無制限 |
店舗一覧
スポーツジムで効果を出す方法
「スポーツジムに通ったけど効果が全く感じられない」という状態に陥るのは絶対に避けたいですよね。本項目では、スポーツジムで効果を出すための通い方を解説します。
- 週2~3回通い3ヶ月は継続する
- 食事の仕方が効果を大きく左右する
週2~3回通い3ヶ月は継続する
トレーニング効果は、そんなに早く効果が出るものではありません。基本的に週1回で健康維持や運動不足の改善と言われており、週2回以上のトレーニングから、身体の変化が期待できると言われています。
最初から週2回は身体的にも辛いので、まずは週1回から通い、少しずつ週2回~3回と通う頻度を増やすようにしましょう。ダイエットが目的の方は、各トレーニングを16回~20回でキツいと感じる重さでトレーニングするのが良いです。セット数は3~4セットを目安にし、インターバルを30秒程度とります。トレーニングの最後には15分~30分程度有酸素運動をすると良いでしょう。
筋肉を大きくしたい場合には、各トレーニングで8~12回でキツいと感じる重量でトレーニングすることが大切です。セット数は3~4セットを目安とし、インターバルは60秒取ります。最初は、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの習得を目指しながら週2回程度ジムに通うと良いです。
食事の仕方が効果を大きく左右する
ただスポーツジムに通うだけでは、基本的に大きな身体の変化は起きません。トレーニングと食事の組み合わせで、短期間での肉体改造のような効果が期待できるようになります。
ダイエットの場合は、自分の1日の消費カロリーよりも摂取カロリーがマイナスになる状態を作り出す必要があります。スポーツジムに行くと、多くの場合、体組成計があり、自分の1日の消費カロリーを見ることができます。自分の消費カロリーが分かったら、消費カロリーよりも200~300kcal少ない食事をするとダイエット効果が出やすくなります。必ずタンパク質は自分の体重×2gは摂取し、その上で、消費カロリーよりも少ないカロリーを摂るようにしましょう。
筋肉を大きくする場合にはダイエットの逆のことをします。体組成計で1日の消費カロリーが分かったら、消費カロリーよりも摂取カロリーが200~300kcal多い状態を作ります。タンパク質は、自分の体重×2gを基準とし、残りを脂質と炭水化物で調節します。脂質が多いと、プロレスラーのような体型に、逆に、脂質抑えめで、炭水化物多めで食事すると、脂肪がつくのを抑えながら筋肉を成長させることができるようになります。
スポーツジムに通う際の注意点
スポーツジムに入会した後、効果的かつ、安全に通い続けるにはいくつかの注意点があります。本項目では、スポーツジムに通う際の注意点を解説します。
- 不明点は必ず質問する
- 簡単に効果が出ると思わない
- ケガや体調不良の際は無理をしない
不明点は必ず質問する
トレーニングマシンの使い方が分からなかったり、トレーニングの正しいフォームが分からない場合はすぐにスタッフに質問しましょう。恥ずかしいという気持ちがあるかもしれませんが、間違った方法でトレーニングを続けると、効果が出ないばかりか、ケガする可能性も高くなってしまいます。また、一度間違ったフォームが身につくと、正しいフォームへの矯正には非常に長い時間がかかります。
また、トレーニングは闇雲に体を動かせば効果が出るような簡単なものではありません。目的に応じて、どのようなトレーニングをすれば良いのか基準があるので、専門知識を持つスタッフやトレーナーに教えてもらう必要があります。積極的にスタッフに質問できる方は、効果的にトレーニングができるようになります。不明点は積極的に質問し、成長につなげましょう。
簡単に効果が出ると思わない
スポーツジムに通い始めると多くの方が短期間での劇的な変化を期待しますが、体の変化はゆっくり起きます。トレーニングによる変化には順序があり、最初に起こるのは神経の適応です。脳と筋肉の連携が良くなり、フォームが安定します。次に、筋肉の持久力や、筋力が向上し、重りを持ち上げる回数や、扱える重量の向上が起きます。そして、継続的なトレーニングを経て、筋肉が大きく成長したり、体脂肪減少といった目に見える変化が起きます。
最初は、日常動作など小さな変化に注目してみましょう。階段を上がっても息切れしなくなった、姿勢が良くなった、疲れにくくなったなど、ライフスタイルの向上も大きな成果です。このような変化を楽しみつつ継続することで、少しずつ理想的な体に変化します。焦らずに自分のペースで目標に向かいましょう。
ケガや体調不良の際は無理をしない
日常生活、トレーニング中に体に違和感や痛みを感じたときは、無理せずにお休みしましょう。「今日はジムに行く日だから」「サボった感覚がするから」といった理由で我慢してトレーニングすると軽い症状でも悪化し、長期的にトレーニングができなくなることがあります。特に関節の痛みを我慢したままトレーニングすると、慢性的な痛みに変わりやすいのでご注意ください。
体調不良は、体が回復のためのエネルギーを必要としているサインなので、トレーニングよりも休息を優先させましょう。休息もトレーニングの一環だと考えて、ゆっくりと体を休めることが大切です。
トレーニング再開時には、無理はせずに、普段よりも抑えめにしてトレーニングしましょう。最初は、体を慣らす目的でトレーニングし、徐々に元のレベルに戻すのがおすすめです。
スポーツジムに関するよくある質問
本項目では、スポーツジムの選び方や利用法について、多くの方から寄せられた質問にお答えしていきます。
- スポーツジムのメリットとデメリットは?
- スポーツジムの料金相場は?
- スポーツジムは何ヶ月続ければいい?
- スポーツジムの適切な頻度は?
- スポーツジムに通うときの服装は?
スポーツジムのメリットとデメリットは?
スポーツジムのメリットは、広々とした空間で充実したトレーニング環境があることです。また、プール、スタジオ、お風呂、サウナなど、様々な設備が用意されている店舗が多く、できることが豊富です。
24時間タイプのジムは、基本的にトレーニングルームとロッカー、シャワー程度しかなく、トレーニング以外のことは基本的にできません。様々な設備、サービスを利用したい方には、スポーツジムは大変魅力的です。一方でデメリットもあります。
設備が充実している分、24時間タイプのジムに比べると費用はかなり高めです。また、利用者年齢が高めのスポーツジムが多く、設備も健康維持や運動不足改善向けの店舗が多い傾向にあります。
どちらかと言えば、本格的なトレーニング設備や、フリーウエイトは24時間タイプのジムのほうが充実している傾向にあります。ジム以外にもプールなど利用したい方は、スポーツジムを、本格的なトレーニングがしたい方は、24時間タイプのジムを検討すると良いでしょう。
スポーツジムの料金相場は?
大手スポーツジムの料金相場は、一般的なレギュラー会員で、月11,000円~15,000円程度です。多くのスポーツジムでは、利用頻度や時間帯によって料金プランが分かれており、平日昼間のみ利用できるデイタイム会員は月8,000円~11,000円、週1~2回のプランでは、月9,000円~14,000円程度で利用できます。
VIPプランなど、プレミアムプランは、レンタルタオル付き、水素水飲み放題などの付加価値が付いて月15,000円~18,000円程度になります。また、大手スポーツジムの24時間利用可能プランや、他店舗利用可能なプランも、同等の相場となっています。
多くのスポーツジムで年齢別の割引プランがあり、学生やシニア向けプランでは通常料金よりも2,000円~4,000円ほどリーズナブルに設定されていることが多いです。
スポーツジムは何ヶ月続ければいい?
独学でスポーツジムでのトレーニング効果を実感するには、最低でも2ヶ月以上の継続が必要です。筋肉の変化や基礎体力の向上に約2~3ヶ月、体型の変化に3~6ヶ月、生活習慣病の改善や予防は6ヶ月以上の継続で期待できることが多いです。
継続期間は、目標によっても異なります。ダイエット目的の場合、目標体重に達したあとも体型を維持するための継続的な運動が必要です。筋肉を大きくすることが目的の場合もトレーニングをやめると徐々に筋肉量は減少するので、継続的な運動が必要です。
長期的な体型維持や、健康維持を考えると「何ヶ月続ければいいか」ではなく、生活の一部として運動習慣を取り入れるのが理想的です。
スポーツジムの適切な頻度は?
スポーツジムに通う頻度は、目的、体力、ライフスタイルなどによって異なりますが、基本的には週2~3回が適切です。特にダイエットの場合は、週2~3回が目安で、筋肉を大きくしたい場合には2回から初め、最終的には3~5回を目指すと良いです。
筋肉は連日同じ部位を鍛えると回復が間に合わないため、ダイエットでも筋肉を大きくすることが目的でも、部位ごとに分けたプログラムを組むことが大切です。
スポーツジムの場合、スタッフに相談することで、トレーニングメニューを考えてくれることが多いので、どのようにメニューを組めば良いのか分からない場合には、スタッフに「目的や目標」「通える頻度」を伝えてメニュー作成を依頼するのがおすすめです。
スポーツジムに通うときの服装は?
スポーツジムに適した服装は、動きやすさと機能性を重視したものが基本です。上半身は、吸汗速乾素材のTシャツやタンクトップがおすすめです。コットンは、汗を吸うと重くなり、冷えの原因にもなるので避けたほうが良いでしょう。下半身は、ストレッチ性のあるトレーニングパンツやハーフパンツが適しています。女性の場合は、スポーツブラやレギンスなどの運動向きのウェアを選ぶと快適にトレーニングできます。
シューズは、ランニングシューズや、トレーニングシューズが適しています。筋肉を大きくする目的でハードなトレーニングを行う方は、レスリングシューズなども候補に入ります。滑りにくく柔らかいので、スクワットなどのトレーニングがしやすいメリットがあります。
NGの服装もあります。基本的に伸縮性に乏しい服装やトレーニングに向かない服装はNGとされており、ジーンズや作業着などは注意を受ける可能性が高いのでご注意ください。また、男女ともに、露出が多い服装は注意を受ける可能性が高いです。
スポーツジムと24時間タイプのジムの違いは?
スポーツジムと24時間タイプのジム、どちらもトレーニングジムですが、この2つには大きな違いがあります。簡単に説明すると、スポーツジムは、スポーツ総合施設で、24時間タイプのジムは、文字通り24時間使えるジムです。
スポーツジムは、スポーツ総合施設なのでジムはもちろん、プールが使えたり、スタジオプログラムに参加してエアロビクスが楽しめたり、様々な運動ができます。一方で、24時間タイプのジムは24時間通えるジムなので、基本的に設備はトレーニング環境とシャワー設備程度になります。
また両者ではスタッフの対応方針も違います。スポーツジムは、事故が起きないようにトレーニングルームを管理したり、お客様が正しくトレーニングできるように指導することもあります。対して、24時間タイプのジムは手続き以外、ほとんどお客様に関与することはありません。
このような理由から、スポーツジムのほうが初心者に優しく、24時間タイプのジムは既に自分である程度のトレーニングができる中級者以上のジムと言えます。
まとめ
スポーツジムには様々な特徴があり、自分の目標、予算、通える範囲を明確にした上で最適なジムを選ぶ必要があります。まず、予算の面では会費だけでなく、入会金や更新料、オプション料金なども含めた総コストを考慮しましょう。目的に合った設備も重要です。ダイエット目的なら有酸素マシンが充実したスポーツジムを、筋肉を大きくしたい場合は、トレーニングマシンやフリーウエイトが充実したジムが適しています。
入会前には、自分が通う予定の時間帯、曜日に見学予約し、実際の雰囲気や混雑状況を確認するのが重要です。見学して良いと感じたらビジター利用で実際にトレーニング体験してみましょう。複数のスポーツジムを焦らず比較し、長く続けられると思うスポーツジムに入会することが大切です。