「ピラティスに通ってみたいけれど、どのように選べば良いのか分からない」とお悩みの方はとても多いのではないでしょうか。
ピラティスにはマットピラティスとマシンピラティスの2種類があり、それぞれ特徴が異なります。また、スタジオによって提供するサービスや料金体系も大きく異なります。
本記事では、ピラティスの基礎知識からスタジオ選びのポイント、実際のスタジオ情報まで、ピラティスを検討している方に向けて詳しく解説していきます。
スタジオ選びに迷っている方はぜひ、参考にしてみてください。自分に合ったピラティススタジオの選び方を知ることで、長く継続できるようになり、より効果が期待できるようになります。
初心者が把握しておくべきピラティスの基礎知識
ピラティスはとても有名なエクササイズですが、どのような歴史があり、どのような効果が期待できるのかまでご存じの方は非常に少ないのではないでしょうか。
- ピラティスの概要
- ピラティスの効果
- ピラティスの特徴
本項目では、ピラティスの基礎知識を解説します。
そもそもピラティスとは?
ピラティスとは、1900年代初頭、ドイツのジョゼフ・ピラティスによって考案された運動方法です。第一次世界大戦中、負傷兵のリハビリを目的に開発され、現在は世界中で愛されています。ピラティスには、マットピラティスとピラティスの専用マシンを使用するマシンピラティスの2種類があります。
マットピラティスは、床に敷いたマットの上で行うピラティスで自分の体重を使って運動を行います。マシンピラティスは、リフォーマーやキャデラックなどの専用マシンを使用し、マシンの力を利用して運動を行います。
ピラティスの基礎となる考え方は、「コントロロジー」と呼ばれ、心と体の調和を目指します。レッスンは基本的には、少人数で行われ、インストラクターの指導のもと、正しい動作や呼吸法を学びながら進められていきます。ピラティスはマンツーマンから、少人数で行うことが多いため、丁寧な指導を受けることが可能で、初めての方でも楽しくスタートができる運動です。
ピラティスの効果
ピラティスには様々な効果があります。よく言われる効果は、姿勢改善です。体幹と、各インナーマッスルが鍛えられることで、体の安定性が向上し、綺麗な姿勢の維持ができるような変化が期待できます。また、姿勢が改善することで、肩こりや腰痛にも効果が期待できると言われています。
また、体の使い方を学ぶことで、日常生活での動作が改善され、怪我の予防にも繋がります。バレエダンサーや、アスリートの間でもトレーニング方法として取り入れられており、筋力や柔軟性の向上に役立てられています。
ピラティスの効果は肉体面だけではありません。呼吸を意識しながら運動をすることで、自律神経のバランスが整いリフレッシュや、精神的安定、ストレス軽減効果も期待できます。妊婦や、産後の女性にも適していると言われており、骨盤底筋群を鍛えることで、出産や、産後の回復をサポートすると言われています。
ピラティスの特徴
ピラティスの最大の特徴は、心と体の調和を重視したアプローチ方法にあります。一般的な、筋力トレーニングなどでは、体の表面的な筋肉を鍛えることが中心となりますが、ピラティスは呼吸と動作を連動させながら、普段意識することが難しいインナーマッスルにアプローチしていきます。呼吸を意識しながら、体幹の筋肉を動かすことで、少しずつ心と体のバランスを整えていくのです。
マットピラティスでは、自分の体重を負荷として利用し、インナーマッスルに動きを働きかけます。マットピラティスは、場所を選ばずに気軽に始められるので、ピラティス初心者から上級者まで幅広く利用されています。
マシンピラティスは、その名の通り、リフォーマーという専用のピラティスマシンを使用して行うピラティスです。リフォーマーは、バネの張力や滑車の仕組みを利用することができ、適切な負荷をかけることができます。そのため、マットピラティスよりも高いエクササイズ効果が期待できます。
マットピラティス、マシンピラティス共に、激しい動きや跳躍運動を含まない点で共通しており、関節への負担が最小限に抑えられることから、男女問わず、幅広い年齢層、運動初心者からアスリートまで幅広い層に実践されています。
初心者におすすめのピラティススタジオの選び方
ピラティススタジオを選ぶときには5つの比較ポイントがあります。
- 継続して通える場所にあるか
- レッスン形式やトレーナーとの相性
- スタジオやトレーナーの口コミ
- 予算の範囲内かどうか
- 体験レッスンでの指導力
本項目では、失敗しないピラティススタジオ選びに重要なポイントを解説します。
継続して通える場所にあるか
運動は継続することが大切です。ピラティスも例外ではありません。そのため、生活習慣に自然と馴染むような通いやすい場所にあるスタジオ選びが大切です。スタジオの場所は、自宅や職場から15分以内にあるのが理想です。通勤や通学、帰宅途中にある立ち寄れる場所であれば、無理なく継続可能です。また、営業時間も重要です。仕事帰りに通える夜間のレッスンや、休日のレッスンが充実しているスタジオを選ぶことで、ライフスタイルに合わせた通い方が可能になります。
残業などがあり遅い時間に通う可能性が高い方は、夜間の治安にもご注意ください。駅近や、警察の近くにあるスタジオなどを選ぶことで遅い時間でも安心して通うことができます。その他、悪天候時に通いやすいか、設備などを気にして、総合的に通いやすいと感じるスタジオを選ぶことが継続に繋がります。
レッスン形式やトレーナーとの相性
ピラティスのレッスンには完全マンツーマン、少人数のグループレッスン、大人数クラスなど、様々なものがあります。初心者の場合、基本的な動作や呼吸を丁寧に学べるマンツーマンや、3~4人程度の少人数クラスがおすすめです。
トレーナーの指導スタイルとの相性も重要です。声のトーンや、指導の雰囲気、説明の分かりやすさなど、細かい部分まで確認しましょう。また、自分の目的や体の状態を理解し、適切なアドバイスができるトレーナーかどうかも大切です。初回カウンセリングでは、自分の体の悩みや目標を話し、納得できる答えが返されるか確認すると良いでしょう。
将来的に本格的にピラティスを学んでいきたいと考えている方は、トレーナーのピラティス歴や、資格を確認すると専門性の確認ができます。
スタジオやトレーナーの口コミ
口コミには実際の利用者の声が書き込みされているので、入会前の貴重な情報源になります。特に参考になるのがレッスンの雰囲気や、具体的な例や、長期間通っている会員の感想です。
例えば、トレーナーの指導力や接客態度、スタジオの清潔さ、予約の取りやすさなどの実用的な情報に注目しましょう。また、初心者への対応の雰囲気や、体の状態に合わせたプログラムの提案の有無なども重要な判断材料になります。
最後に忘れずにチェックしたいのが「成果について」です。結果を出せるピラティススタジオの口コミには「姿勢が良くなった」「綺麗と言われるようになった」など変化に関する口コミが寄せられます。自分も目標があり、何かしらの変化を期待してピラティスに通う場合には、成果報告が多いスタジオ選びが成功のカギになります。
予算の範囲内かどうか
ピラティススタジオの料金はシステムやコースによっても違いますし、立地によっても大きく異なります。そのため、入会金、月会費、レッスン料金など、全ての費用を確認して比較検討する必要があります。長期契約による割引もありますが、まずは短期間のプランから始めましょう。継続的に通えるかどうか見極めてから、長期プランを検討するのが良いです。
また、レッスンのキャンセル規定や、振替制度も必ず確認しましょう。当日キャンセルが無料のスタジオもあれば、当日キャンセルは有料であったりチケットの場合、1回消費になってしまうスタジオもあります。また、解約時の事務手数料なども体験時に聞いて比較検討すると安心です。
体験レッスンでの指導力
体験レッスンでは、トレーナーの指導力を見極めることが大切です。初心者への配慮や、動作の説明の分かりやすさに注目しましょう。正しい姿勢や呼吸法の指導は勿論、体の状態や運動経験を細かく確認してくれるかどうかもポイントです。また、レッスン中の安全管理、不安な動作へどのようにサポートしてくれるかも重要な判断材料になります。体験レッスン後の体の変化や、気づきについても、トレーナーが丁寧に説明してくれることが望ましいです。指導力の高いトレーナーは、体験者の質問や不安に対して、具体的かつ、分かりやすい回答を提供します。
スポーツジムなどにあるピラティスは、初心者向けコースなど、レベルが設定されている可能性が高いです。希に、中級者以上向けのクラスに初めての方が入ってしまい難しく感じることがあるので、自分に合ったレベルのピラティスを体験希望しましょう。
初心者におすすめのピラティススタジオ8選
ピラティススタジオにはマットピラティスを得意とするスタジオや、マシンをメインにするスタジオなど、様々な特徴があります。
本項目では初心者におすすめの人気ピラティススタジオを解説します。
Rintosull
Rintosullは、都内を中心に展開する人気のピラティススタジオです。10回で違いを知り、20回で見た目が変わり、30回で全てが変わるをコンセプトに多彩なプログラムを提供しています。マットピラティスと、マシンピラティスの両方のレッスンを提供しており、初心者向けの体験プログラムも充実。スタジオは清潔感があり、更衣室やシャワールームなどの設備も完備。レッスンは、完全予約制でオンラインでの予約システムが使いやすいと評判です。
初回カウンセリングでは、体の状態や目標に合わせたプログラム提案があります。体験レッスンでは基本的な動作から丁寧な指導を提供。駅近のスタジオが多く、仕事帰りでも通いやすい好立地が特徴です。
料金・コース
マンスリーメンバー・プレミアムフリー
総額(税込) | 28,800円 |
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コース料金(税込) | 18,800円 |
入会金等(税込) | 10,000円 |
期間 | 1ヶ月 |
セッション | 50分 |
マンスリーメンバー・フリー
総額(税込) | 26,800円 |
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コース料金(税込) | 16,800円 |
入会金等(税込) | 10,000円 |
期間 | 1ヶ月 |
セッション | 50分 |
マンスリーメンバー・ライト
総額(税込) | 23,800円 |
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コース料金(税込) | 13,800円 |
入会金等(税込) | 10,000円 |
期間 | 1ヶ月 |
セッション | 50分 |
マンスリーメンバー・4
総額(税込) | 18,800円 |
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コース料金(税込) | 8,800円 |
入会金等(税込) | 10,000円 |
期間 | 1ヶ月 |
セッション | 50分 |
1回券
1回券(税込) | 3,300円 |
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入会金(税込) | 10,000円 |
回数 | 1回 |
セッション | 50分 |
zen place pilates
zen place pilatesは、全国各地に展開する大手ピラティススタジオです。始めやすく、通いやすいピラティス・ヨガでマイナス20歳の自分をコンセプトにしています。スタジオ数が非常に多く、通いやすい立地が特徴。マシンピラティスを中心としたレッスンを提供し、初心者向けのプログラムも充実しています。
予約システムは24時間オンラインで利用可能で、仕事の都合に合わせて柔軟にスケジュール調節ができます。平日昼間のレッスンは比較的予約が取りやすく、主婦層に大人気。初回カウンセリングや体験レッスンも丁寧で、不満や疑問点に対して詳しく解説してくれるピラティススタジオです。スタジオは清潔で、更衣室やパウダールームも完備。快適な利用が可能です。
zen place pilatesは、男性のピラティスにも対応しています。
料金・コース
マットグループ
入会金(税込) | 33,000円 |
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フリープラン(税込) | グレード01:16,940円 グレード02:14,960円 |
マットグループデイフリー(税込) | グレード01:13,552円 グレード02:11,968円 |
マットグループ月6(税込) | グレード01:14,520円 グレード02:13,200円 |
マットグループ月4(税込) | グレード01:10,450円 グレード02:9,625円 |
期間 | 1ヶ月 |
マット&マシングループ
入会金(税込) | 33,000円 |
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マット&マシン各2回(税込) | 12,650円 |
マット&マシン各3回(税込) | 18,150円 |
マット&マシン各4回(税込) | 21,560円 |
期間 | 1ヶ月 |
リフォーマーグループ
入会金(税込) | 33,000円 |
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月8回(税込) | 25,300円 |
月4回(税込) | 15,400円 |
マシングループ1回体験(税込) | 5,000円 |
期間 | 1ヶ月 |
プライベート
入会金(税込) | 33,000円 |
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プライベート月4(税込) | グレード01:37,400円 グレード02:32,560円 |
プライベート1回体験(税込) | グレード01:9,900円 グレード02:8,250円 |
期間 | 1ヶ月 |
短期集中32回コース
入会金(税込) | 33,000円 |
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コース料金(税込) | グレード01:142,450円 グレード02:126,940円 |
期間 | 4ヶ月 |
チケット制度
入会金(税込) | 33,000円 |
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40枚チケット 10ヶ月間有効(税込) | グレード01:104,500円 グレード02:88,825円 |
40枚チケット 6ヶ月間有効(税込) | グレード01:101,750円 グレード02:85,800円 |
20枚チケット 6ヶ月間有効(税込) | グレード01:57,200円 グレード02:47,300円 |
CLUB PILATES
CLUB PILATESは、アメリカ発のピラティススタジオチェーンで日本でも多くの店舗展開がされています。マシンピラティスを中心に、初心者から上級者向けまで幅広いプログラムを提供。どのクラスも最大12名のグループレッスンで、さらにプライベートレッスンの用意もされています。
体験クラスでは、経験豊富なインストラクターによる30分間のレッスン体験が可能です。ピラティスの王道とも言える、マットとマシンピラティスの2つがプログラムに組み込まれているので、初めての方でも楽しめる体験内容となっています。
会員システムは月額制で、利用頻度に応じたプラン選択が可能です。プラン料金は店舗毎に異なるため、各プランの料金の詳細は、店舗毎のホームページを見るか、直接問い合わせが必要です。
料金・コース
グループレッスン
入会金(税込) | 5,500円 |
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月4回(税込) | 10,890円〜14,190円/月 |
月8回(税込) | 19,690円〜26,290円/月 |
通い放題(税込) | 34,540円〜40,590円/月 |
年間一括払い(税込) | 398,090円〜446,490円/年 |
セッション | 50分 |
プライベートレッスン
入会金(税込) | 5,500円 |
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1回(税込) | 9,900円 |
4回(税込) | 36,960円 |
8回(税込) | 72,160円 |
16回(税込) | 140,800円 |
24回(税込) | 211,200円 |
セッション | 50分 |
pilates K
pilates Kは、都内を中心に全国展開する少人数制のピラティススタジオです。30歳からの本気のボディメイクをコンセプトにしており、マシンピラティスによる本格的なボディメイクを提供しています。pilates Kは、アットホームな雰囲気のスタジオで、一人一人に合わせた丁寧な指導が特徴です。
メニューの数が非常に豊富で、全身運動から、女性が気になりやすい部位を集中的に鍛える部位別プログラム、目標別に選べるプログラムなど幅広くニーズがカバーされています。
完全予約制で、オンラインでの予約にも対応。スタジオは基本的に駅から徒歩圏内で、仕事帰りにも通いやすい環境作りがされています。また、他店舗の利用も可能なので、移動が多い方も継続しやすいピラティススタジオと言えます。
料金・コース
マンスリーメンバープラン
入会金等(税込) | 13,530円 |
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マンスリー4メンバー(税込) | 11,220円~ |
マンスリーフルメンバー(税込) | 15,070円~ |
マンスリーデイメンバー(税込) | 12,320円~ |
期間 | 1ヶ月 |
セッション | 60分 |
チケットプラン
料金(税込) | 3,850円 |
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回数 | 1回 |
セッション | 60分 |
ルルト
ルルトは都内を中心に展開するピラティススタジオで、男性も利用可能なピラティススタジオです。主にマシンピラティス中心にレッスンを提供し、ピラティススタジオには珍しい、完全マンツーマンでの指導が受けられます。
スタジオは白を基調とした落ち着いた雰囲気で、プライバシーに配慮された環境作りがされています。基本的に、多くの店舗が駅から10分以内の好立地。アメニティも用意されており、通いやすいピラティススタジオと言えるでしょう。
レッスン料金は都度払いと月払いから選択できますが、店舗によって料金設定が異なるため詳細は確認の必要があります。予約はWebと専用アプリから入れることができ、手軽さも魅力なピラティススタジオです。
料金・コース
月額制
入会金(税込) | 22,000円 |
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月3回(税込) | 29,700円 |
月4回(税込) | 38,400円 |
月6回(税込) | 55,800円 |
月8回(税込) | 72,000円 |
セッション | 50分 |
the SILK
the SILKは、東京、千葉、神奈川、埼玉を中心に展開する女性専用ピラティススタジオです。「しなやかに生きる」をテーマにしており、「柔軟で上品かつ、自分の価値観を大事に強く生きる」そんな女性達の生き方を応援することを使命としています。
ピラティスの方針は主にマシンピラティスで、理学療法士、コンプリヘンシブピラティスインストラクターと多角的なメンバーによってオリジナルプログラムを提供します。
レッスンは基本的にはグループレッスンであり、料金設定も良心的な価格に抑えられています。勿論、パーソナルレッスンにも対応していますが、他のスタジオと比較すると高めの料金設定です。各種レンタル品も完備で、安心して女性が通いやすいピラティススタジオと言えます。
料金・コース
グループレッスン
入会金(税込) | 0円 |
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月3回(税込) | 12,980円 |
月4回(税込) | 15,070円 |
毎日1回まで(税込) | 20,680円 |
期間 | 1ヶ月 |
セッション | 50分 |
パーソナルレッスン
入会金(税込) | 0円 |
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月2回(税込) | 19,800円 |
月4回(税込) | 36,960円 |
期間 | 1ヶ月 |
セッション | 50分 |
BDC PILATES
BDC PILATESは、都内を中心に店舗展開されているピラティススタジオです。多くのピラティススタジオは、マットピラティスと、マシンピラティスでメニューが構成されますがBDC PILATESは、マシンピラティス専門です。講師陣は採用率3%で多くが有資格者です。恵比寿店は女性専用ですが、その他店舗は男性利用も可能です。
店舗は広々とした空間で、リラックスしてピラティスが受けられるのが特徴です。ただし、ウェアなどのレンタルはないようなので、持ち込みが必要です。他店に比べると少し通いにくさを感じるかもしれません。レンタル品は基本的にはありませんが、男女別ロッカールームや、パウダールームなどの設備は充実しています。
具体的な料金やシステムは公開されていないため、詳細は各店舗への確認が必要です。
料金・コース
GROUP LESSON COURSE
入会金等(税込) | 13,750円 |
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会費(税込) | 15,400円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 4回 |
セッション | 55分 |
PRIVATE LESSON COURSE
入会金等(税込) | 13,750円 |
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会費(税込) | 9,900円 |
期間 | 1ヶ月 |
回数 | 1回 |
セッション | 60分 |
SAKURA
SAKURAは、都内を中心に店舗展開されているピラティススタジオです。パーソナルピラティスでいちばん綺麗な身体作りをコンセプトに、初心者でも安心できるピラティス、続けやすい料金を提供しています。
ピラティスの多くはグループレッスンを採用していますが、SAKURAは完全予約制のマンツーマンレッスンが基本です。他の人と受けるレッスンは苦手という方にはとてもおすすめです。
基本的にマンツーマンレッスンなのでグループレッスンの他店舗に比べると小さな店舗ですが、好立地が多く、料金設定もかなりリーズナブルです。レンタル品もあり、通いやすいピラティススタジオと言えます。住宅街寄りに多い点も評価できるでしょう。
ピラティス初心者に関するFAQ
初めてのことには様々な疑問が浮かびます。
- ピラティス初心者は何から手を付けるべき?
- ピラティスに向いている人と向いていない人は?
- ピラティスとヨガの違いは?
- ピラティススタジオの料金相場は?
- 初心者におすすめのピラティスの服装は?
本項目では初めてのピラティススタジオ選びによくある質問についてお答えしていきます。
ピラティス初心者は何から手を付けるべき?
ピラティスを始める場合、まずは体験レッスンから始めるのがおすすめです。最初は、自宅でのストレッチや、動画を見ながら始める方がいますが、独学で間違った癖がついてしまうと修正に非常に時間がかかります。そのため、最初から専門家に指導を受けて正しいピラティスの方法を身につけることが大切です。体験レッスンでは、マットピラティスと、マシンピラティスの両方を試すことをおすすめします。
マットピラティスは、床に敷いたマットの上で自分の体重を使って行うピラティスで、基本的な動作や呼吸を学ぶのに適しています。マシンピラティスは、専用マシンを使用するピラティスで、体の状態に合わせて負荷調節ができます。どちらも初心者向けのレッスンがあり、基本的な動作から丁寧に指導を受けることができます。
体験レッスン後は、自分に合ったレッスン形式を選び、週1回程度の頻度から始めるのがおすすめ。体験レッスンでは、インストラクターに自分の体の状態や目標を伝え、アドバイスをもらいましょう。また、初回レッスンでは、基本的な姿勢の確認や、体の状態チェックなども行われるので、自分の体の特徴を知る良い機会にもなります。
ピラティスに向いている人と向いていない人は?
ピラティスは、年齢や性別問わず、幅広い方に適した運動方法です。特に、姿勢改善や体の歪み解消、腰痛や肩こりの改善を目指す方に向いています。また、デスクワークが多く、運動不足を感じている方や、産後の体型改善を目指す方にも向いています。ピラティスは、自分のペースで始められるため、体力に自信が無い方でも、安心して取り組むことができます。
一方で、急激な体型変化や、筋力アップを求める方には向きません。ピラティスは、即効性を重視するのではなく、じっくりと時間をかけて体を整える運動方法なので、ダイエットしたい、筋肉をつけてメリハリある体を目指したいという場合には用途が異なります。このような目標で運動をしたい場合には、ピラティスではなく、パーソナルジムに通うのが良いでしょう。ピラティスには、痩せる効果や、筋力をつける効果はパーソナルトレーニングと比較して、それほど高くはありません。
ピラティスとヨガの違いは?
ピラティスとヨガは、どちらも心と体の調和を重視する運動方法ですが、目的やアプローチに大きな違いがあります。ヨガは、古代インドで生まれた精神性を重視する修行法が基となっており、呼吸と瞑想を通して精神的安定を目指します。一方、ピラティスは20世紀初頭に考案された比較的新しい運動方法で、体幹部の強化と姿勢改善をメインにしています。
運動の特徴も異なり、ヨガではポーズを一定時間維持することが多いのに対して、ピラティスでは呼吸に合わせて体を動かし続けます。また、ヨガは柔軟性の向上を重視しますが、ピラティスは、体幹部の筋力強化と体の安定性向上を主な目的としています。
ピラティスとヨガでは使用する道具も異なります。ヨガではマットとブロック、ストラップなど使用しますが、ピラティスでは専用マシンを使用することもあります。レッスン内容も、ヨガは瞑想など精神性を重視する時間がありますが、ピラティスでは体の動きや筋肉の使い方に焦点を当てます。
ピラティススタジオの料金相場は?
ピラティススタジオの料金は、主に入会金+月会費または、コース料金で決まります。1回のレッスンで受けることができる人数が多いコースほど1回あたりの料金が安くなり、人数が少なくなるほど料金が高くなります。
入会金は、30,000円くらいのピラティススタジオが多いですが、ほとんどのピラティススタジオが入会キャンペーンで料金が半額になったり、無料になります。
多人数でピラティスをするコースでは、1ヶ月毎日1回通えるプランで10,000円~20,000円くらいが相場になります。対して、マンツーマンの場合には週2回(月8回)で70,000円くらいが相場になります。
ピラティスを含む多くの運動は、週2回から効果が期待できるので、マンツーマンのピラティスで料金を比較する場合には、週2回のコースで比較検討するのがおすすめです。
初心者におすすめのピラティスの服装は?
ピラティスの服装は、体の動きを妨げないような伸縮性のある服装選びが大切です。レギンスや、ヨガパンツは、インストラクターの視点から動きが分かりやすいため、最適なアドバイスが得られる可能性が高くなります。また、自分でも体の動きが分かりやすいので、ピラティスにとても合っている服装と言えます。
トップスも体にフィットしたタンクトップや、Tシャツがおすすめです。女性の方は、スポーツブラの着用も非常に人気があります。素材は、吸汗速乾性のあるものが望ましく、綿のウェアは、汗を吸うと重くなるため避けた方が無難です。レッスン中は基本的には裸足で行うので、靴下を用意する必要はありません。アクセサリーはなるべく外して、髪はまとめることをおすすめします。
レッスンに参加し、先生や他の会員の方の服装を見ることで、少しずつどのような服装が良いのか分かってきますので、あとは少しずつ自分の好みに寄せていくと良いです。
まとめ
ピラティスは、姿勢改善や体幹の強化に効果的な運動方法で、年齢や性別問わず始めることができます。スタジオ選びの際は、通いやすさ、レッスン形式、指導力、料金など、様々な要素を総合的に見て検討することが大切です。自分の生活スタイルに合う、通いやすいピラティススタジオを選ぶのが継続に繋がります。
まずは、体験レッスンを受けて実際の雰囲気や指導方法を確認することをおすすめします。ポイントを押さえてスタジオを比較検討することで、自分に合うスタジオが見えてきます。ぜひ、本記事を参考にして、自分に合ったスタジオ選びをしてみてください。