日本のみなさんを健康にするために日々邁進されているフィットネスパーソンに着目して、サービスを始めたきっかけや想い、今後の目標をインタビューする企画「創業秘話」。
今回は、都内でご自身のジムを経営されている二宮さんにお話を伺いました。
なぜご自身でジムを開業されたのか。そして、サービスに込められた想いとは!?

二宮 博貴(にのみや ひろき)
元プロボートレーサーとして7年間活躍し、NSCA認定パーソナルトレーナーとして転身。現在は2024年10月に開業したDAZZLE Personal Gymの代表を務める。競技人生で磨いた体重管理とメンタルの知見を活かし、「健康を犠牲にしない体づくり」をコンセプトに、科学的かつ楽しいトレーニングを提供。
目標達成には知識とサポートが不可欠

Q:二宮さんのこれまでの経歴について教えて下さい。
高校卒業後、アルバイトを経験しつつ、23歳で倍率40倍を超える養成所へ合格しボートレーサーを目指す。
24歳で養成所を卒業してプロのボートレーサーとしてデビューし、約7年間レースに取り組みました。
その間、体重管理のプレッシャーと向き合い、減量のハードさや健康の両立に悩む日々を過ごしました。
その経験から“健康と体型の両立”のノウハウを培い、引退後はその知見を活かし、栄養のプロである管理栄養士とチームを組み、同じ悩みを持つ方々を支える場として、DAZZLEを開業しました。
Q:なぜフィットネスに携わっているのですか?
プロ選手として体重と健康のバランスに悩んだ経験から、単なる体重減少ではなく「健康を犠牲にしない」アプローチがいかに重要か身をもって理解しました。
その経験を通じて、運動と栄養のバランス、日々の生活の質向上こそが本当の意味での「体づくり」だと確信しています。
また、自身が苦しんだ減量・増量のストレスに対し、同じように悩む方に寄り添い、科学的根拠に基づいたサポートができることに意義を感じています。
元アスリートとしての視点と資格を活かし、心と身体の両面を支えるトレーニングを届けたいという想いから、フィットネスの道を選びました。
Q:サービスを始めたきっかけを教えて下さい。
プロボートレーサーとして活動していた頃、「目標達成には知識とサポートが不可欠」と痛感していました。
レースでは体重管理やコンディション調整の必要性に応じて、自らバランスを取りながらスタイルを構築せざるを得ず、それがどれほどつらく、メンタルにも影響するか痛感しました。
その経験を経て、「自分の経験と知識をフィットネスで悩む方に還元したい」と考えるようになりました。
また、トレーニングが苦手な方にも「楽しく続けられる」ことの大切さに気づきました。
そこで、完全個室×元プロアスリートのマンツーマントレーニング、そして管理栄養士との栄養指導のWサポート体制により、『安全・効率・楽しさ』を組み合わせたフルサポートでのサービスを提供しようと決意しました。
こうして、自分自身と同じ悩みを持つ多くの方に、心も身体も健康に輝いてもらえる場所として、DAZZLEを設立しました。
「人生が前向きになる時間」に変える

Q:二宮さんがサービスに込めた想いを教えて下さい。
「DAZZLE」という名称には「輝き」「驚き・感動」の二つの意味を込めています。
お客様には、体づくりを通じて自身の魅力や自信を再発見し“輝く”日々を送ってほしいと思っています。
また、私自身がレースで築いた経験から、目に見えないような小さな進歩を感じ取り、それを形にしていく指導を提供しています。
完全個室の環境、香りや空間としての居心地の良さにも配慮し、ストレスなく続けられる環境を追求しています。
さらに、元プロの視点と栄養士の専門知識を組み合わせた“Wサポート”で、効率的かつ健康的に目標を達成するためのプログラムを提供。
目的は、一人ひとりの“理想の体”と“心の充実”を同時に叶えられる場を作ること。
運動や食事の取り組みを単なる義務ではなく「人生が前向きになる時間」に変えること、その想いと目的をコアに据えています。
Q:お客様と接する際のこだわりを教えて下さい。
私はお客様一人ひとりに「楽しい」と感じていただくことを最優先にしています。
「運動は苦手だけど楽しい」と感じられれば、それが最大のモチベーションになります。
完全個室の空間で周囲を気にせず集中できる環境を整え、呼吸や表情など細かな変化にも即座に対応できるマンツーマン指導を徹底しています。
また、InBodyによる体組成計測でデータを可視化し、進化を実感できるプログラム設計も心がけています。
さらに、ブレイズポッドなど遊び心あるトレーニングツールを活用し、ゲーム感覚で楽しみながら反射神経や集中力を鍛える工夫も取り入れています。
こうした「楽しさ・科学性・寄り添い』を組み合わせて、心地よく続けられるトレーニング時間を提供することがDAZZLEのこだわりです。
運動が苦手でも無理なく続けられる場所

Q:今後の展望について教えて下さい。
今後は、DAZZLEが「運動が苦手でも無理なく続けられる場所」としてより多くの方に支持される存在になることを目指しています。
まずは地域に根づき、運動習慣のない方・健康に不安のある方にも「安心して始められるジム」として認知を広げたいです。
将来的には、元プロアスリートとしての視点をいかし、体重管理に苦しんできた経験を活かした新メソッドの発信や、課題のある地域での店舗展開も視野に入れています。
さらに、管理栄養士と連携した食事指導の強化や、継続しやすいコミュニティづくりを通じて、心と体の一貫したサポート体制を築いていきたいと考えています。
Q:どんなお客様に入会してもらいたいですか?
運動習慣のない方、ダイエットや体重管理に悩む方、そして「楽しんで続けたい」「心身ともに健康になりたい」と願うすべての方にぜひ来ていただきたいです。
「運動が苦手だけど自分を変えたい」「過去に我慢しすぎて挫折した」そんな方にも寄り添い、無理なく続けられる支援を提供します。
元アスリートとしての経験から、精神的な負担も理解し、一緒に階段を上るようにサポートしていくことを大切にしています。
まずは、一歩踏み出す勇気をDAZZLEで形にしてみませんか?
編集後記
今回は二宮さんにお話を伺いました。DAZZLEは、初心者にぴったりのジムだと感じました。
私たちもより多くの方のフィットネスの入り口になれるよう、今後も情報発信を続けていこうと思います。
また、今回の二宮さんのインタビュー記事を読んでDAZZLEに興味を持った方はぜひ以下から無料体験に申し込んでみていただければと思います。
【DAZZLEの実際の環境】



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