日本のみなさんを健康にするために日々邁進されているフィットネスパーソンに着目して、サービスを始めたきっかけや想い、今後の目標をインタビューする企画「創業秘話」。
今回は、横浜でご自身のジムを経営されている小室さんにお話を伺いました。
なぜご自身でジムをパーソナルジムを開業されたのか。そして、サービスに込められた想いとは！？
小室 達也（こむろ たつや）
高校卒業後、スポーツの専門学校に進学。在学中から芸能人も多く通う恵比寿のパーソナルジムにてトレーナーとしてのキャリアをスタート。その後、女性専用のパーソナルジムにて、女性特有の体の悩みに寄り添った指導を経験。現場での経験を活かし、現在は横浜・桜木町エリアにてパーソナルジムを開業。運動や食事を通じて、お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添うサポートを行っている。
小室達也/ komuro tatsuya
この経験をもっと多くの人に届けたい
Q：小室さんのこれまでの経歴について教えて下さい。
高校卒業後はスポーツの専門学校に進学し、トレーニングや身体の仕組みについて専門的に学びました。
在学中から、芸能人やモデルも多く通う恵比寿のパーソナルジムにてトレーナーとして活動を開始。
幅広いお客様の指導に携わり、実践的な経験を積みました。
その後、女性専用のパーソナルジムへと活動の場を移し、女性の身体やライフスタイルに合わせたサポートに注力。
妊娠・産後ケアやボディメイクなど、よりきめ細かな指導を行ってきました。
そして現在は、横浜・桜木町エリアにて自身のパーソナルジムを開業。
お客様一人ひとりの目的や生活に寄り添いながら、運動・栄養・習慣づくりをトータルでサポートしています。
Q：なぜフィットネスに携わっているのですか？
昔から体を動かすことが好きで、スポーツを通じて得られる達成感や成長が自分の中で大きな原動力でした。
でも一番大きかったのは、自分自身がトレーニングを通じて身体や心が変わっていく実感を得られたこと。
自信がついて、人との関わり方も前向きになったし、日々がすごく充実したものになったんです。
「この経験をもっと多くの人に届けたい」と思ったのが、フィットネス業界に入る決め手でした。
ただ鍛えるだけじゃなく、人生そのものを前向きに変える力がある。
それがフィットネスの魅力であり、今も自分がこの仕事を続けている理由です。
Q：サービスを始めたきっかけを教えて下さい。
これまで、恵比寿や女性専用のパーソナルジムなど、さまざまな現場でトレーナーとして経験を積んできました。
その中で感じたのは、「もっとお客様一人ひとりと深く向き合いたい」という想いでした。
大手ジムではどうしても流れ作業のようになってしまうこともあり、目の前のお客様が本当に求めているサポートに十分に応えられていないと感じることがありました。
運動指導だけでなく、食事の悩みや生活習慣の乱れ、さらにはメンタル面まで、フィットネスが関わる領域は本当に幅広い。
そうした課題に対して、もっと自由な発想で、もっと柔軟に対応できる場所が必要だと考えるようになりました。
そこで、自分の理想とする空間・サービスをゼロからつくるために、横浜・桜木町エリアでパーソナルジムを開業しました。
身体を変えることは、人生を前向きに変える大きな一歩です。
運動・食事・習慣、そのすべてをトータルで整えることで、お客様の「なりたい自分」を一緒に実現していく場所。
それが、自分がこのサービスを始めた一番の原動力です。
「人生にフィットするジム」でありたい
Q：小室さんがサービスに込めた想いを教えて下さい。
このサービスに込めた一番の想いは、「運動や食事を特別なものではなく、生活の一部として自然に取り入れてほしい」ということです。
フィットネスというと、ストイックでキツいイメージを持たれがちですが、実際は日々の小さな積み重ねが体と心を変えていきます。
だからこそ、無理なく、楽しみながら続けられる環境を提供したいと考えました。
自分自身、トレーニングによって体が変わり、自信がつき、人との関わり方や毎日の過ごし方もポジティブに変わっていった経験があります。
その経験を、一人でも多くの方に届けたい。
それがこのジムを立ち上げた目的であり、サービスを通して叶えたいことです。
単にダイエットや筋力アップを目指すだけでなく、その人の生活や価値観に寄り添いながら、習慣やマインドまで含めてトータルにサポートする。
そんな「人生にフィットするジム」でありたいと思っています。
Q：お客様と接する際のこだわりを教えて下さい。
お客様と接する際に最も大切にしているのは、「寄り添う姿勢」です。
体づくりは、見た目の変化だけでなく、生活リズムやメンタル、過去の運動経験など、さまざまな背景が影響します。
だからこそ、マニュアル通りではなく、その方の性格やライフスタイルに合わせた関わりを意識しています。
初めての方には特に、安心して相談してもらえるよう、丁寧なカウンセリングと小さな変化にも気づけるようなコミュニケーションを心がけています。
トレーニングは「続けること」が何より大事なので、モチベーションが下がったときも寄り添い、前向きな声かけや提案を欠かさないようにしています。
「今日ここに来てよかった」と思ってもらえる関わりを、毎回大切にしています。
「運動・食事・習慣」をトータルでサポートできる仕組みを強化
Q：今後の展望について教えて下さい。
今後は、これまで以上に「運動・食事・習慣」をトータルでサポートできる仕組みを強化していきたいと考えています。
パーソナルトレーニングだけでなく、オンラインでの栄養指導や生活改善のサポートも組み合わせ、お客様一人ひとりのライフスタイルにより深く関われる体制を整えていきます。
また、地域に根ざしたジムとして、横浜・桜木町エリアに暮らす方々の健康づくりの拠点となることも目指しています。
将来的には、トレーニングを「特別なこと」ではなく、「日常の習慣」として根づかせる文化を広げ、年齢や性別に関係なく、誰もが自分のペースで健康に取り組める環境をつくっていきたいです。
個人としては、今後も現場に立ち続け、お客様の声を直接聞きながら、より良いサービスを追求し続けたいと考えています。
自分のペースで人生を前向きに整えていくためのスタート地点
Q：どんなお客様に入会してもらいたいですか？
当ジムでは、「自分を変えたい」「健康的な生活を送りたい」という想いを持ったすべての方を歓迎しています。
運動が初めての方や、これまで何度も挫折してきた方こそ、ぜひ来ていただきたいと考えています。
完璧じゃなくていいし、最初から高い意識を持っていなくても大丈夫です。
大切なのは、「変わりたい」という気持ちがあること。
忙しくてなかなか運動の時間が取れない方や、自己流のダイエットに限界を感じている方、健康診断の結果が気になり始めた方など、ライフスタイルに合ったサポートを受けながら前に進みたい方には、特にフィットする環境です。
ここは、ただ身体を鍛える場所ではなく、自分のペースで人生を前向きに整えていくためのスタート地点。
そんな気持ちを持った方と一緒に、長く続けられる関係を築いていきたいと考えています。
編集後記
今回は小室さんにお話を伺いました。ADJUSTは、忙しい日々の中でも自分を変えたいと考えている方にはぴったりのジムだと感じました。
私たちもより多くの方のフィットネスの入り口になれるよう、今後も情報発信を続けていこうと思います。
また、今回の小室さんのインタビュー記事を読んでADJUSTに興味を持った方はぜひ以下からカウンセリングに申し込んでみていただければと思います。
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